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夏休みの帰省のご予定はたてられていますか?
今年の5月の連休で帰省して、親御さんと久しぶりに会ったという人から「オヤノコト」®相談室に寄せられたご相談の一部をご紹介します。
みなさんの帰省の際のご参考にしてください。
「オヤノコト」®相談室にいらした方々のお悩みは、以下のようなことが特に多いです。
つまり、年1~2回の帰省は親が若いうちは全然気になることが無いのですが、高齢になり、さらに両親のどちらかが亡くなり、一人になると(大抵は母親一人が多いのですが)、離れて暮らしている子どもの心配は倍増します。
日ごろの電話のやりとりだけでは、わからないことなので仕方がないです。
毎日電話やメール、LINEで安否確認しているという人は多いのですが、電話に出ない、返信がないとなると不安が居ても立っても居られなくなってしまうということから、解決策として見守り機器を体験・相談に来られる人も増えています。
「母親が地方で一人暮らしなので見守り機器を見させてください」と女性のお客様(40代)がお見えになりました。
展示している見守り用のロボットや、ポット、センサー型端末をご案内し、パンフレットをお渡ししたところ、「久しぶりに連休に帰省するので、親と相談してきますね」とのこと。
ところが、数日後、そのお客様からお電話をいただき、「呼び寄せたいので老人ホームを探していただけますか?」と切羽詰まった様子で依頼されました。詳しく訊いてみると、お一人暮らしのお母様は何事にも気力を失っている様子で、このまま一人暮らしを続けさせるのは不安だと感じられたようです。現在は、お客様のお住まいの近くに呼び寄せるため、老人ホームの見学をされています。
普段は顔を合わせず、電話やメールなどで定期的にやり取りをしているし、親御さんも「大丈夫」と言っているからと問題ないと思っていると、意外な落とし穴が潜んでいます。
実際には落ち込んでいたり、気力を失っていたり、はたまた認知症などの兆候があっても、電話やメール、LINEなどでは気づきにくく、会って初めて「あれ、変だな」と感じて慌てるという人は決して少なくありません。
まさに親の身体的な変化だけでなく、心の変化などの異変にも気を付けましょう。
そして、異変に気付くためには、頻繁に顔を連絡して、定期的に会って話すことが一番ですが、なかなかそうもいかないという場合、見守り機器やコミュニケーションロボットなどを入れて異変に早めに気づけるようにしておきたいものです。
「オヤノコト」®相談室では、高齢だけどまだ元気という状態から、ゆるやかな見守り機器の導入をオススメしています。なにごともおきなければ問題なし、もしちょっとでも異変を感じたら、大事にならないうちに次の対応策をとることができます。
備えあれば患いなし!「オヤノコト」®相談室では、みまもりサービスのご相談もお受けしています(サービスによっては「オヤノコト」®特典もあります)。
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