高齢の親といっしょに暮していると、
「親のテレビの音が大きい」(子ども世代)、「(家族といっしょに)テレビを見ているときに、自分だけ聴こえないことが多くてつらい。でもボリュームを上げると“音が大きすぎる”と言われてしまう」(親世代)などのお声をよく聞きます。
挙句の果て、家族喧嘩になることも・・・せっかくの楽しい時間のはずなのに。

そんなお悩みを解決すべく、パナソニックの首にかけるタイプの「ワイヤレスネックスピーカー」を試してみました。「ワイヤレスネックスピーカーシステム SC-WN10」は、 「(人の声を強調する)快聴音+専用スピーカー」を搭載しているので、テレビの音声が耳元ではっきり聴きやすくなるとのこと(※1)。
よくイヤホンを大きなボリュームで利用している方もいますが、「ワイヤレスネックスピーカーシステム SC-WN10」だったら、音量を上げ過ぎてしまう心配もなく、重さも約108グラムととても軽いので、肩凝りなどのお悩みも心配ご無用かも・・・。
※1)　聴き取りやすさには、個人差があります。

そこで、「オヤノコト」編集部スタッフ（50代）が試してみました。（以下感想です）
「以前、父親の聴こえのお悩み解消にと、他社のワイヤレススピーカーを試したことがありますが、それに比べるとこの「ワイヤレスネックスピーカーシステム 」は、耳元でテレビの音が聞きやすく、音質がやわらかくやさしい感じがしました」。
「それと、意外とデザインがおしゃれでシンプルなので、親にも気に入ってもらったようですが、残念ながら、ちょっと設定に手間がかかったので、親にプレゼントする時には、初期設定をしてから、親に渡す方が無難かもしれませんね」。