
40代に入り、離れて暮らす親が1人暮らしになる。
50代になって、「親孝行してないな」と焦りを感じる。
最近では、「親の介護で会社を辞める先輩や同僚が増えてきた。」
そんなお話しもめずらしくなくなりました。
でも、心のどこかで「ウチは大丈夫なんじゃないか」
という気持ちはありませんか?
備えたい気持ちはあるのに、
どこから手を付けていいかわからない、
誰に相談していいかわからない、というのが本音ではないでしょうか?
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そこで、わたしたち『オヤノコト』は
仕事や家族のことに日々忙しい「オヤノコト」世代に寄り添い、
「読者は家族」「読者は友人」というポリシーで情報を集め、発信しています。
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さらに、困ったときに頼りになる「オヤノコト相談室」や、
読者参加型のセミナーやイベントなどをとおして、
読むだけでなく、リアルに役立つメディアを目指しています。




「その時」ではもう遅い!親の加齢を忘れていて離婚の危機に?!
離れて暮らす親のこと、一緒に暮らす親のこと、年齢を重ねると、親子ともに不安なことも増えてきます。今からしっかりとこれからの暮らしを設計しておきましょう。


下記の家族のシミュレーションに入力してみてください。
未来に向けて何に備えておいた方が良いかがわかります!
親子でともに・・・これからの暮らし方について考える
しかし、厚生労働省のデータを見ると、
実に85歳以上では2人に1人が公的介護保険の要介護認定を受けていることがわかります。
「まだまだ元気だから大丈夫」と思っていても、75歳を過ぎると介護は突然やってくるもの。
そして「親孝行したいときに親は無し」ともよく言われます。
親がどこで・誰と、どのような暮らしを望むのか?
口には出さないけれど「やってみたいこと」「行ってみたいところ」はないのか?
介護が必要になったら誰にケアしてもらいたいのか?
いざというときにあわてたり、後悔しないためには、早めの情報収集が大切ですね!
介護は”自分ごとで考える”時期に
年代別人口に占める、要支援・要介護者の割合
厚生労働省「介護給付費実態調査月報(平成24年3月)、総務省「人口推計月報(平成24年3月)」
介護期間
生命保険文化センター「平成24年度生命保険に関する全国実態調査」
介護を行った期間(現在介護を行っている人は、 介護をはじめてからの経過期間)は
平均56.5ヶ月(4年9ヶ月)。
4年以上介護をした割合も4割を超えています。
勤め先は、介護について
相談しやすい環境ですか?
親の介護が必要になった場合、 今の職責を全うできると思いますか?
オヤノコト.マガジン 親の介護に関する意識調査(2016年3月)