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耳をふさがない。でも「聞きたい声」はしっかり届けてくれる集音器。NTTソノリティ オープンイヤー型集音器『cocoe Ear』

集音器


70代後半を過ぎた頃から急激にきこえの状態が衰えた母。「年齢的にも仕方ない」と思っていても、やはり何度呼んでも気づいてもらえなかったり、同じことを何度も言い直さなければならなかったり、どうしても本人も、周りの家族もイライラする場面が増えていることに悩んでいます。

補聴器の試着もしてみたけれど、母の場合、左右の耳の穴の大きさが違うのか、さまざまなタイプの補聴器を試しても、チップ(耳栓)のサイズを調整しても「違和感がある」と使用を拒否。また最近は、異常な夏の高温・多湿の中、長時間イヤホンを使用することによって、激しいかゆみや難聴を引き起こす「耳カビ」などのトラブル事例も増えていると聞き、不安も高まっています。

そんな中、2026年6月にNTTソノリティから一般発売された『cocoe Ear(ココエイヤー)』は、サッと耳にかけるだけ、耳穴をふさぐことのないオープンイヤー型の集音器。 NTTがこれまで築き上げてきた音響技術を採用、本来聞こえる音はそのままに、不足する音だけを自然に補ってくれるので、会話もテレビの音も、違和感なく楽しめるのだとか。

耳穴をふさぐことなく使えるオープンイヤー型集音器


オープンイヤー型のイヤホンに慣れていないこともあり、最初は正しい装着方法(位置?)がわからず、ちょっとまごつきましたが、慣れれば思った以上に安定感もあり、違和感なし。ワイヤレスだと「無くしてしまいそう…」と心配な方は、付属の専用ストラップを接続すれば首にかけた状態で使えるのも嬉しいポイントですね。


また、何よりも筆者が「凄い!」と思ったのは、専用のケースから取り出し、耳に装着する「だけ」で、すぐに音が大きく、はっきりクリアに聞こえること。専用アプリを使って聴力検査をするとか、細かな設定や調整をするといった必要もないので、これなら「機械操作が苦手」という人でも、ストレスなく使い始めることができるはずです。

もちろん、難しい操作を省いた分、医療機器である補聴器のように中高度の加齢性難聴の方に、一人ひとりの状態に合わせたきこえを提供することは難しいかもしれません。でも「普段の会話の中で聞き直しが増えた」など、補聴器を使うほどじゃないけれど、きこえに不便を感じている高齢の親はもちろん、少しきこえに自信がなくなってきた「オヤノコト」世代にもうれしいアイテムだと感じます。両耳セットで39,600円(税込)という、比較的求めやすい金額だから、ちょっと特別なプレゼントとして親に贈る……というのもお勧めですよ!

【商品概要】
NTTソノリティ株式会社
オープンイヤー型集音器『cocoe Ear(ココエイヤー)』


カラー:ホワイト、ベージュ、ブラック
付属品:専用ケース(充電機能付)、ストラップ
重量:片耳約10g 

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