親へのプレゼントに血圧計探し

高齢の親の健康チェックのためプレゼント用に探し始めた血圧計・・・家電売り場でいろいろ見てみると、いろんな種類があってびっくり。

とても大げさ(!)な大きさのものだったり、使い勝手もやや面倒くさそうで、世の中いろいろとコンパクトになっているのに、もっと手軽に、さらに気軽に測定できる血圧計はないのかなと・・・思っていたところに、出会ったパナソニックの手くび血圧計『EW-BW35』。

コンセプトが「らくに装着できて測定もかんたん」とある!
まさに私にびったり・・・いやいや、親のために選んでいるはずなのに40代の私が自分のために選んでいるし。
でも、機械オンチな私が使いやすいのであれば、きっと高齢の親も使ってくれるはず!　と、さっそく試してみました。血圧計のある暮らしデビューです。
 

血圧計デビューの40代の私が求めたポイントとは

実は今回、血圧計を探す際に、かかりつけ医のにも選ぶポイントを相談していました。
一番重要なのは、“測定は毎日する必要があるので、その使い勝手が自分に合うもの”を選ぶようにとのこと。

で、私が選ぶポイントにしたのが、以下。

①操作のしやすさ
・ふっとしたときに測れるように気軽に置いておけるもの
(ごっついものではなくコンパクトなものがいい)
・装着して、すぐに、カンタンに測定ができるもの
(説明書が苦手なのでスイッチ入れたらすぐに使える)
・測定した数値が読みやすいもの
(いよいよ老眼なので文字が見やすいのもの)

②測定のしやすさ、装着のしやすさ
・毎日装着するのに面倒くさくないもの
・測定のしやすさ
(スイッチを入れたらすぐに測定できる)
・いろいろ複雑な情報はいらなくて、まずは今日の体調がすぐわかるもの
・血圧を図っているという大げさな感じでなくて、テレビ見ながら、ゆるく図れるもの

書き出してみたら意外と注文が多かった・・・。

初心者の注文をすべてクリアしてくれた、手くび血圧計『EW-BW35』

さっそく『EW-BW35』を試してみると、よくありがちな血圧計のカフの窮屈さや圧迫感もなく、柔らかくしっかりと積み込んでれます(片手でカフを巻くのに少々手間取りましたがコツをつかめば大丈夫です)。

測定ボタンを押せばすぐに測定が開始。
「手くび高さセンサー」がついているので、正しい測定姿勢も維持できます。
大きな文字で測定結果が、一目ですぐにわかります。
さらに、平均値も同じ画面に表示されるので、今日の体調がわかるのもいいですね。

最初はコンパクトで手軽に操作できる分、数値が安定して測定できないのではという家族のコメントもありましたが、それは問題なかったようです。
やり直したりすることもなく、しっかり測定できました。

記録ボタンで過去のデータも記録できる機能も活用したい。
この数値をメモしておけば、かかりつけ医の先生に最近の血圧の数値を伝えられ、情報共有もできます。

シンプルにボタンひとつでこれらの操作ができるのは、高齢の親だけでなく、「オヤノコト」®世代にとってもありがたいです。

毎日の暮らしのなかで、まずは血圧を測る、そして日々の健康に意識を持つことを習慣化するには良い機会になります。これだったら、高齢の親はもちろん、私たち「オヤノコト」®世代も続けられそうです。